約90%の女性が生理休暇を取りづらい・取っていないことが判明!

カテゴリー 今どきの生理事情

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生理痛がひどいと、生理予定日が近づくだけで気分が落ち込みますよね。生理痛は個人差があり、女性同士でも理解してもらえない辛さもあります。あなたの職場ではどうでしょう。あなたの生理痛に理解がありますか?

【知ってほしい】生理痛による休暇の請求はできるんです

「生理休暇」という言葉はご存じですか?労働基準法第68条には、生理痛で仕事がままならない女性のために次のような措置がとられています。「会社は、生理痛で仕事をすることが困難だと判断した女性従業員が休暇を請求した場合、その女性従業員を就業させてはならない。」

原文を少しわかりやすくしてみました。ひどい生理痛で仕事ができない時は社員やパート、バイト関係なく休暇を申請することができます。実際に取得している人がどれだけいるかを、生理痛がひどい女性40人にアンケートをとりました。

生理痛がひどくて休みたい、でも休めない女性の心の内

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90%近くの女性はどんなに辛くても薬を服用したり、無理を押して仕事をしていることがわかります。生理休暇を取得できない・しない理由には、下記のような声があがってきました。

会社自体は、生理休暇が存在しますが、店舗の忙しさやスタッフの数が少なく取りにくい環境です。

一度、生理休暇を上司にお願いしましたが、ものすごく嫌な顔をされたので、それからはもう言いにくくて休んでいません。薬を飲んで耐えてます。

同じ職場の人に迷惑がかかってしまうからです。

生理休暇というものがあること自体、知らなかった。職場の周知度も低いと思う。

職場に男性が多く、理解が得られないかも・・と思うと申告しにくいため。

なかなか他人に生理のことを話づらいため、取得していません。

そして13%の女性は生理痛による休暇を取得した経験がありました。頻度は、年に1~2回が6割を占めています。生理は周期ごとに訪れるため、本来であれば毎回辛いかと思います。それでも毎月は生理休暇を取れない、取りづらい・・といったところが現状のようです。

生理休暇はタブーなの?!会社側にも緊急アンケート

ここで視点を少し変え、経営者側にも「生理休暇」についてアンケートをお願いしました。予想はしていましたが、なかなか回答をいただけません。やはり、「生理休暇」は会社側からしても触れたくない休暇なのでしょうか?

その中でも回答いただけた方から、「生理休暇」について「よくわからない」と正直な答えが返ってきました。会社がわからないのであれば、スタッフは生理休暇という制度を知らずに働いてしまいますね。労働基準法で定められた休暇ですが、浸透しない要因が少し見えたように思います。

「生理痛で休む」とは言い出せず、風邪を理由にして休む女性もいました。確かに男性上司に「生理で休みたい」とは言いづらいですよね。一緒に働くスタッフにも申し訳ないという気持ちが募ると思います。ひどい生理痛に悩む女性が生理休暇を取得できるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです

薬以外にもサプリや生理痛を緩和する食べ物で、仕事もプライベートも充実させよう

生理痛が辛い、だけど仕事は休めない・・そんな時は市販の鎮痛薬や病院で処方してもらった薬を服用しましょう。無理のしすぎは体を壊してしまいます。痛みからすぐに解放されたい時は薬が有効です。でも、薬は生理痛自体を治すことはできません

ひどい生理痛を起こさないために、普段からできることもありますよ。生理痛がひどくなる原因は体の冷え、食生活、ストレス、生活習慣、貧血など様々。薬以外でも、足りない栄養を補うサプリや軽い運動、食べる物をちょっと見直すだけで生理痛の緩和が期待できます。

自分でできる緩和方法を見つけて、仕事もプライベートも生理に左右されない日々が送れるといいですね。

まとめ

  • 労働基準法第68条では生理痛で仕事が困難な女性のための措置がとられている
  • 生理痛がひどい女性の約1割しか、生理休暇を取得した経験がない
  • 生理の痛みをすぐにとるには薬、根本から治すにはサプリや運動、食生活で改善

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